ここ最近、古代オリエントに興味があり、何冊か本を読んでみました。日本と遠く離れていることもあるのか、書籍は限られているように感じます。さっと見てみると、小林先生の書籍が多く見つかります。
古代オリエント全史 小林 登志子
網羅的に、古代オリエントが説明されています。これだけでは、なかなか詳細がわからず、頭にも残りづらいですが、何度も戻ってきたいと思わされます。
それにしても、アッシリア、バビロニア、、、などなど、単語に親しみがなく、混乱します。
アッシリア全史 小林 登志子
重厚なアッシリアの歴史を感じられます。浅学な私にはなかなか頭には入ってこず、もう一度勉強したいと思います。
2025年初稿で、新しい書籍です。あとがきで触れられていますが、最近、木村先生と山田先生のアッシリア関連の書籍も出版されているとのことで、そちらも読んでみたいと思います。
古代オリエントの世界 山川出版社
東京にある古代オリエント博物館の収蔵品が紹介されています。このようなマニアックな博物館が存在することを、古代オリエントの書籍を読むようになってしりました。面白いですね。いつか訪れてみたいです。
土器など、縄文と同じような雰囲気というか、可愛さというか、感じます。ただし、その製造時期の違いには、驚かされます。
1177 B.C The year civilization colapsed Eric H. Cline
英語の勉強も兼ねて、原文で読んでみました。
2021年時点の古代オリエントの研究の進展を知ることができます。各々の調査の詳細は、マニアックすぎる感もありますが、研究の難しさがよく伝わってきます。一般人の僕には、紀元前あたりの1177年周辺の大国の没落は、海の民を原因とする話が伝わってきますが、この本では地震や気候変動も含め、様々な要因が重なり合っていると主張します。なんとなく、リーズナブルな感じがしますね。
古代オリエントの研究は、これ以上進展するのか?という疑問と、まだ発掘できていない土地も残されており、さらなる進展を期待する気持ちがあります。これはある意味、科学研究も同じなのかもしれませんね。

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